



歯並びが悪い、顎がずれる
下顎の機能的な前左方誘導を伴う叢生
28歳
マルチブラケット装置
なし
2年
99万円(税込)
歯根吸収、歯肉退縮、歯の痛み、後戻り
前歯の噛み合わせが反対になっている部分があり、その部分が噛んだときにぶつかって顎がずれてしまう状態でした。
歯並びと顎のずれを改善したことで、口元もきれいに整いました。




大人の歯に生え替わらない
上顎左右犬歯の萌出方向異常と埋伏による不正咬合
15歳
上顎リンガルアーチ + マルチブラケット装置
左上C (生え替わらずに残っていた乳歯)
1年6ヶ月
約90万円
歯根吸収、歯肉退縮、歯の痛み、後戻り
上の犬歯(前から数えて3番目の、とがった大きい歯)がなかなか生えてこないという中学生の女の子。
左上は乳歯が残ったままになっていました。
レントゲンを撮影したところ、大人の犬歯が傾いて骨の中に埋まってることがわかりました。(レントゲンの赤いライン)
埋まっている犬歯は、隣の歯(レントゲンの青いライン)の根っこににぶつかっていて、このまま放置すると隣の歯の根っこをどんどん吸収してしまいます。
根が吸収された歯は、グラグラになったり、神経が死んでしまったり、最悪の場合は抜歯が必要になってしまうので、早めに犬歯を正しい位置に引っ張り出す治療を行います。
口腔外科の先生と連携し、歯ぐきを切開した後、埋まっている犬歯に矯正装置を取り付けました。
リンガルアーチという装置から、犬歯を引っ張り出した後は、通常のワイヤー矯正で歯並びを改善しました。
治療後のレントゲンを見ると、やはり隣の歯の根っこが短くなっていましたが、早めに治療に着手できたため、最小限の吸収に食い止められたと考えています。




噛めない
開咬
20歳
表側ワイヤー矯正 アンカースクリュー
小臼歯4本
2年4ヶ月
98万円(税込)
歯根吸収、歯肉退縮、歯の痛み、後戻り
前歯が噛み合わない開咬(かいこう/オープンバイト)の患者様です。治療前は、上下の前歯が前方に出ていて、少し口元が出ている印象でした。
上の前歯のずれを治すために、アンカースクリューを併用しています。
矯正治療後は、歯並びはもちろん、唇や顎のラインもすっきりきれいに整い、
麺やレタスなども前歯で噛み切れるようになりました。
【開咬のデメリット】
①発音障害
サ行、タ行などの発音が不明瞭になります。
②噛みにくい
前歯で食べ物を噛み切りにくく、食事が不便になります。胃腸への負担をかけていることもあります。
③顎関節症リスク
噛む力は、歯と顎関節で負担するのですが、噛んでいる歯が少ない分、顎関節に過度な力がかかります。
④見た目の問題
上下の歯の間に隙間があるので、笑顔や口元の見た目が気になることがあります。
⑤虫歯・歯周病リスク
噛み合わせの不均衡により、一部の歯に過度な負担がかかりやすくなります。
これらの問題を歯列矯正で改善することができます。
KIDS




前歯が出ている
下顎骨後方位による 混合歯列期の上顎前突
8歳
上顎前歯をワイヤーで配列→拡大ネジ付きバイオネーター
なし
矯正治療 約2年 → 生え変わりの経過観察 約2年
約40万円(税込)
歯根吸収 後戻り
下顎が後退していたために「出っ歯」のかみ合わせになっていた患者様です。
下顎の成長を誘導するために「バイオネーター」という装置を、寝る時に口にはめていただきました。
前歯がきちんと噛み合うようになり、口元の突出感も改善されていますね。
中学生になって、大人の歯がすべて生えそろったので、より完璧な歯ならびと噛み合わせを目指して、これから二期治療に入ります。
機能的矯正装置は、顎の骨格のバランスを改善したり、歯の生え変わりを誘導したりすることができるのですが、
お子様の成長を利用する治療なので、一朝一夕に効果が出るものではなく、毎日装置の装着を継続することがとても大切です!
一期治療で骨格の問題を改善しておくと、「永久歯列完成後に行う二期治療の期間が短くなる」「抜歯矯正をせずに済む」など、大きなメリットがあります。